INTERVIEW

2024.10.08

コンサルタント(一部コーポレート業務兼務)
T さん コンサルティング&アナリティクス事業本部

2015年食料品メーカーに入社し、製造及び品質管理、分析等に従事。2018年に業界団体に転職し、共同事業の推進や組織内運営を行う。その後、キャリアチェンジのためBTDへジョイン。コーポレート本部で組織立ち上げ/制度整備に取り組む。第一子の育休取得後、復帰して2024年より現職。
Q.自己紹介をお願いします。

新卒ではメーカーに入社し、製造業に従事しました。その現場経験を活かして関連業種に転職し、バックオフィス部門で総務・経理、イベント企画などを経験しました。
より実用的なビジネススキルを身につけたい、コンサルタント業界で働きたいという想いが芽生え、BTDへの転職を決意しました。

入社後はコーポレート本部でBTD設立当初の業務フロー整備を中心に携わり、現在はコンサルティング&アナリティクス事業本部と兼務しています。

Q.復職後の働き方と現在の仕事について教えてください。

産休から復帰後1年間の時短勤務を経て、フルタイム勤務に切り替え、さらに部署異動しました。
現在は、通信会社の業務提携推進プロジェクトにおける、PMO支援を担当しています。クライアントとのビジネス検討や合意形成のために、関係者との調整やWBS策定など全体の進捗管理を行います。
プロジェクトマネジメント未経験の中、当然自力で遂行できるスキルはまだ十分ではなく、また、明確なマニュアルやルーティンがない中で、常に焦燥感や不安を抱いていました。

しかし、「どうしたら円滑に、お互い納得して進められるか」と考え行動しているうちに、プレッシャーを感じながらも自然と思考力や対応力が身についてきたように感じています。

プロジェクトを進めていく中で一つ一つ課題が解決できたときの達成感を最近はより強く感じるようになってきましたね。

Q.仕事と育児はどのように両立させていますか?

BTDはフレックス勤務やリモートワークなどを活用できるので、家庭と仕事の両立はしやすい環境です。私の場合は早めに業務を開始し、17時に終業してこどものお迎えから寝かしつけまで疾走しています。

通常業務に加え、常にスキルアップが求められる職種で、自己研鑽・自己学習の時間を十分に確保できないことや、子供の急な対応で休まざるを得ないことなどに葛藤を感じる場面は多くありました。

しかし、自分自身、以前よりも効率的な働き方を意識したり、隙間時間を使って電子書籍やUdemyで学習しています。また、C&A事業本部では、毎週プロジェクトを横断して、メンバーの経験や課題解決方法などを共有する場があり、基礎スキルや仕事以外の知見も身に着けることができます。

上司とも毎週の1on1で素直に悩みを伝えて相談にのってもらえるので、当初抱いていた不安は徐々に解消されていますし、風通しのいい環境だと感じながら働いています。

Q.今後の目標をお聞かせください。

一番は、仕事にも子供にも全力で向き合うことです!
まずは自力でプロジェクトを遂行できるようになりたいと思います。

そのためには、体系的な知識や、プロジェクトが置かれている業界知識などをキャッチアップすることが必要だと感じています。

早く一人前になれるよう、業務の中で先見性や決断力を身に着けていくことも意識したいですね。

業務時間中全力で集中し、しっかり切替え、家庭で子供の成長を見守れるよう、これからも頑張りたいと思います。

Q.どんな方と一緒に働いてみたいですか。

大前提として、熱量を持って働ける人かなと思います。コンサルタントとしての経験が浅い方でも、入社すると実践機会が豊富にあるので、より多くの経験が積める環境にあります。そのため、スピード感を持ってキャッチアップしながら業務に取り組む必要があり、積極的に自分から必要な情報をキャッチしていく姿勢が重要かなと思います。

BTDは仕事に対して真面目で責任感の強い人が多いなと感じる場面が多いので、そのような方も当社にはマッチするのではないでしょうか。

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